
コエンザイムQ10のサプリメントを利用するうえで知っておきたいポイントをまとめました。 ここでの情報は豆知識・雑学として頭の片隅に置いておいてください。 もちろんサプリ選びの参考にもなりますよ。
まず第一に、前提として覚えておきたいのが下記のポイントです。 ・医薬品・薬は副作用の可能性がある ・サプリメントや健康食品はあくまで食品なので副作用はない ということを覚えておきましょう。 サプリメントにしても健康食品にしても、あくまで「食品」なのです。 野菜や肉と同じですから副作用は起こり得ません。 「にんじんを食べたら副作用で具合が悪くなった」という話は聞いたことがないですよね。 極端な言い方ですが、それと同じ理屈でサプリメントには副作用が起こり得ないと言えるのです。 逆に、食品だからこそ、心配なのが食中毒やアレルギーなどのリスクです。 この点も保管などをしっかりとできていれば、食中毒の心配は殆どないと言えるでしょう。 また、コエンザイムQ10は体の中に元々存在する成分ですからアレルギーの心配も要りません。 これがCoQ10ならではのメリットとも考えられます。 もちろんコエンザイムQ10は先述したように健康食品。 副作用の心配は要りません。 つまり、CoQ10は非常に安全な成分なのです。
コエンザイムQ10は一昔前までは医薬品として扱われていました。 心臓病の薬という名目だった様です。 それに対して現在では、サプリメントとして扱われています。 そこで「昔は医薬品だったのなら副作用の心配もあるのでは?」と感じる人もいるでしょう。 実際には先述した様に副作用はありません。 実は、これには時代的な背景が大きく関係しています。 当時は「サプリメント」という括りが日本にはなく、仕方なく医薬品の枠組みの中にあったのです。 しかし、時代が進み法律などのルールが整理されていく中でサプリメントとして括られるになりました。 そして現在に至ります。 CoQ10は決して「医薬品として十分な効果がなかったからサプリメントに格下げされた」訳ではありません。
コエンザイムQ10には実はいくつかの名称があります。 例えば、別名として、補酵素Qとも呼ばれたりします。 CoQ10というのも略称として一般的になっていますね。 単純にコエンザイムと省略されることもあります。 また、注目したいのが「ユビキノン」という名前です。 これは主に酸化型のコエンザイムQ10を指しています。 それに対して「ユビキノール」という別名は還元型のコエンザイムを指します。 この区別を知っておくと、サプリメント選ぶに役立つことがあるかも知れません。 ちなみに、還元型のサプリメントとしては、ステラ漢方のステラの贅沢CoQ10が代表的です。
コエンザイムQ10のサプリメントを選ぶときには、型を意識すると良いでしょう。 詳しくは、知っておきたい選び方「発酵型」「還元型」で解説しています。 理想的な製品を見つけるには、還元型の製品をそれぞれ試してみるのがポイントです。 まずは、一つ使ってみるというのも良いですし、一気に全て揃えてしまうのも良いでしょう。 お試し価格は非常に安いので、全て試しても手頃な値段で済みます。