お試し!コエンザイムQ10速報

発酵型・還元型などの違いについても説明

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コエンザイムQ10の働きとその利用法

コエンザイムQ10はここ10年余りの間に広く一般に知れ渡るようになりました。
日本においては当初は代謝性強心剤の医療用医薬品として利用されてきました。
強心剤としてはジギタリスが有名ですが、ジギタリスは無効量と中毒量の間の治療域と呼ばれる部分が非常に狭く、少なすぎると効力がなく、多すぎると中毒症状が出てしまうという極めて取り扱いの難しい薬でした。

これに対してコエンザイムQ10は心筋そのものにはあまり負担をかけずに心拍出量を増やすとされ、使い勝手の良い薬だったのです。
そんなコエンザイムQ10の有効成分はこちらをご覧ください。

このように日本では医療用医薬品としての歴史が続いたのですが、欧米では有効性や安全性の高い健康食品素材としての需要が伸びてきていました。
日本でもようやく2001年になって、厚生労働省医薬局食品保健部基準課長通知によって、食品として扱ってもよいという規制緩和がなされました。
これによって、この多様な効果に着目した健康食品が多く販売される事になります。

しかし最近よく目にする化粧品に関しては、この時点では利用する事が認められておらず、製造業者等が自治体から指導を受けた例もあります。
その後、厚生労働省は2004年になって化粧品基準の一部を改正し、化粧品の成分として配合する事を認めました。
これだけ注目されて様々な商品に利用されるようになったのにはそれ相応の理由があります。

代謝性強心剤として利用されていた事もあって、心臓のポンプ機能を高め、身体の隅々まで血液を行き渡らせる事で冷え性の改善効果が見込めます。
血流が悪い事によって生じるむくみに関しても同様の事が言えます。
また糖分や脂肪、アミノ酸をエネルギーに変える働きはダイエットを考えている人にはうってつけです。
体の中の脂肪や糖をしっかり燃焼させてくれるでしょう。

そして抗酸化作用です。
もしかするとこれが一番注目を集めている効果と言えるかもしれません。
人は酸化する事でだんだんと老化していきます。
肌にはシワが目立ってきてその衰えを実感する事になります。
コエンザイムQ10は摂取量を守って使用しましょう。
この酸化は活性酸素の働きによって起こるのですが、コエンザイムQ10は強力な抗酸化物質である事から、紫外線などによる活性酸素で受けるダメージから肌を守ります。
またシワなどが薄く目立たなくなるという効果は実際に実験によって確認されています。
こうした事からこの美肌効果を謳った化粧品が数多く販売されています。
また食品として摂取する事を考えた場合は、その他の成分摂取との兼ね合いもあるので、効率的に摂取できるサプリメントが人気となっています。
そんなコエンザイムQ10の摂取量はきちんと守ることが大切です。

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